11月

刺し子 -変化する伝統-(11月定例会)
日時;11月26日(木)午後6時15分~8時
場所;杉野服飾大学 第二新校舎2201教室

講師;杉野公子(杉野服飾大学 講師)


内容;「刺し子」とは、何枚かの布を重ねて細かい針目で縫いとめたもので、東北など寒い地域の農民服のイメージが強いものです。しかし、実際には「刺し子」は日本各地で使われており、九州など暖かい地域では漁民服として利用されていました。本講演では、各地の「刺し子」の歴史を繙き、「刺し子」がそれぞれの地域・時代の中でどのように変化してきたのか、分かりやすくお話しいただきます。

当日は、実際に使用されていた「刺し子」の実物資料もお持ちいただきます。ぜひ、ご参加下さい。